ガイド会

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高久 至

高久 至

Itaru Takaku

1982年5月1日  活動地域:鹿児島 屋久島

大学時代にダイビングサークルに入ったのが始まりです。
当時はダイビングよりも素潜りが好きでジャック・マイヨールに憧れて素潜りばかりしていました。 アルバイトで通っていた大瀬崎で先輩方より生態観察の楽しさや写真の楽しさを教えてもらい、 それ以降はダイビングにどっぷりと浸かっています。 海外を放浪したのちに大瀬崎の「はまゆうマリンサービス」で働く。 3年後には屋久島に移住し2009年に「屋久島ダイビングライフ」を立ち上げる。

海の楽しさは人それぞれ。当然ながら海に来るゲストはみんな思い思いの海の楽しみ方を持っています。 大物好きや小物好き。ウミウシやヤドカリ好きはもちろん、浮遊生物や海藻好きまで! そんな個性豊かなゲストを楽しませるにはまずは自分がそれらの楽しさを知らなければなりません。 ダイビングを始めた頃はウミウシなんて、、、とか色々好き嫌いはありましたが今では何でも好きです!それはすべて海に来るゲストの方々のお陰です! これからももっともっと海を好きになり、そして皆さんに伝えていければと思います。


屋久島ダイビングライフ

屋久島の中心地である宮之浦の隣の集落の志戸子にあります。世界自然遺産として森は有名ですが海の中はまだあまり知られていません。しかし黒潮が通り抜ける熱帯と温帯の入り混じる不思議な海!早朝でも日没時刻でもいつでも潜れるので生態観察にはもってこい。屋久島の豊富な生物たちとその生態を四季の移り変わりと共にじっくりと紹介していきたいと思います。


【カエルアンコウの産卵】

大瀬崎にいた頃に一番惚れこんでいた生物の一つです。産卵時期の7,8月にはガイド業とカエルアンコウ調査でフラフラだったのを覚えています。産卵時にはお腹がポンポンに膨れ上がったアドバルーンの様なメスを小さなオスが必死で持ち上げて上昇していきます。そして海底から2〜3m上がったところで放精放卵。初めてこれを見たときは感動と興奮のあまり寝れませんでした。


【ジョーフィッシュの放仔】

屋久島の生態観察で力を入れているものの一つです。ハッチアウトの瞬間はほぼ夜明けと同時。(屋久島のこの種類のジョーフィッシュは)まだ辺りが真っ暗なうちに海へ入りジョーフィッシュの巣穴の前で待ちます。夜明けが近づいてくると石の蓋を自分で外して巣穴から顔を出す。その時の顔がいつもに増して挙動不審で笑えます。放仔が終わって気が付くと夜明けの光が海に差し込んでいます。そしてなんとも清々しい一日の始まりです。