ガイド会

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田中 美一

田中 美一

Yoshikazu Tanaka

1965年7月12日生まれ  活動地域: 小笠原、父島

1984年よりダイビングを始め、86年にPADIインストラクターとなりサイパンへ、これがダイビングガイドとしてのキャリアのスタート。その後、ミクロネシア各地、オーストラリアを経て、89年より小笠原在住。豪快かつ繊細、四季により千変万化するこの海に惚れ込んで定住を決意、日々ガイドに精進する。その傍ら写真撮影にも積極的に取り組み、雑誌等に作品を発表し、2000年に富士フォトサロン、2004年にペンタックスフォーラムにて個展を開催。現在、小笠原、父島のサービス「ディープブルー オーシャン ガイドサービス」代表。

太平洋のど真ん中に位置する小笠原は、世界中のどことも違った個性的な景観に、800種類に及ぶ魚類と20種類を超える鯨類が暮らす豊かな海です。また、海も陸も季節によって全く違う表情を見せ、年間を通して、異なった数多くの見どころがあります。この豊かな自然を充分に感じていただけるよう、ツアーの進行は少人数でできるだけゆっくり、目的やテーマに沿って、心ゆくまでじっくり観察、撮影ができるガイドを心がけています。また、「安全は心と時間のゆとりから」と考え、参加者に負担がかからない時間とペース配分で、都会とは全く違うゆったりとした時間の流れ中で楽しんでいただきたいと考えています。


ディープブルー オーシャンガイドサービス

1年を通じて、多くの見どころある小笠原の海で、ゲストのリクエストに最大限応えられるよう少人数でツアーを実施、行動範囲は父島周辺からケータ列島までをカバー。季節によって、合間にドルフィンスイムやホエールウオッチングも組み入れ、出港から帰港までをひとつの流れとして、小笠原の自然全体を感じてもらえるようにガイドします。多彩なメニューと見どころを、ただこなしていくのだけではなく、「立ち止まって、ゆっくり味わってもらえる」ように心がけています。ショップの場所は二見港の目の前。ボートの出発もすぐ前からで、温水シャワー、着替えも出来ますので、おがさわら丸入港直後、出港直前のダ イビングにも便利です。


シロワニ

これを撮影したのは、もう10年以上前、夏に二見港内の座礁船に、数匹のシロワニがしばらく住み着いていた時のこと、ビーチから泳いでいけるうえ水深も4mほどなので、ニコノス&15ミリにストロボ1灯というセットでスキンダイビングで撮影しました。このサメは姿に似合わず非常におとなしく、動きもゆっくり、おまけにスキンなので時間もたっぷりかけることが出来、あらかじめ頭の中にイメージを描いて、約半日かかって形に出来ました。それでも2匹がいい位置でフレームに入ったのはこの1回だけで、シャッター切った瞬間は思わずガッツポーズでしたね。自分の作品の中でも、特に思い入れの深いカットで す。


ハシナガイルカ

7月上旬、小笠原は太平洋高気圧に覆われ、鏡のようなベタ凪ぎになります。この状態でハシナガイルカがボートの船首でバウライドを始めると、水面下を泳いでいるにもかかわらず、間にある水の存在を忘れてしまい、まるでイルカが空を飛んでいるかの様な美しい光景を見ることができます。走っているボートの上からの撮影のため、刻々と状況は変わり、シャッターチャンスは一瞬、しかも次々にやって来ます。これをなんとかフィルムに収めようと、心に響いた瞬間にはとにかくシャッター切りまくった中の1枚です。油を流した様な海面が絵画的な美しさを醸し出してくれました。